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便秘について

こんにちは。

ダイエットを行っている際に一番の天敵となるのが便秘です。

特に低糖質ダイエットをされている方は便秘に関するお悩みが多いと思います。

本日は便秘についてお話していきたいと思います。

まずは便秘の定義とはいったい何か?

日本内科学会定めによると「3日以上排便のない人」が便秘と診断されるとのことです。

他にも出てはいるが残便感が残る。排便時に困難を感じる方なども同様で便秘と診断されます。

ダイエットを行うにあたり便秘は、体重の減少、栄養吸収などに大きく影響していきます。

そのため、最優先で改善する必要があるのです。

便秘の種類は大きく分けて3つあります。

「弛緩性便秘」(しかんせいべんぴ)

症状・・少量で硬い、コロコロ便、肌荒れ、お腹の張り

原因・・大腸の筋力の低下、便の水分不足

「痙攣性便秘」(けいれんせいべんぴ)

症状・・便秘と下痢を繰り返しやすい、少量でウサギのようなコロコロ便、下腹部の痛み

原因・・ストレス、自律神経の乱れ、

「直腸性便秘」(ちょくちょうせいべんぴ)

症状・・便を感じにくい、排便時の痛みや違和感、排便に時間がかかる

原因・・便を我慢することが習慣化している

ダイエット中の便秘の主な原因は水分量、脂質量、食物繊維の少なさが原因のことも多いです。

水分量・・・一日2リットル以上はとれるようにしていきましょう

脂質・・・過剰摂取しない程度に毎食大さじ一杯程度のオリーブオイルを摂取することが必要です。動物性の脂質が多くならないように気を付けていきましょう!

食物繊維・・前回のブログで詳しく説明していますが、水溶性、不溶性両方ともにしっかりと取る必要があります。また難消化性デキストリンや糖質の少ない青汁なども効果的です。

その他にも無糖のヨーグルト、納豆などの発酵食品もおすすめです。

また食事以外にもマッサージなどで腸が刺激され改善することもあります。

マッサージは腸を直接刺激するようにおへその周りを両手の指の腹で押し回し、ゆっくりと時計回りに一周します。

生活習慣の乱れやストレス、睡眠不足が原因になっているケースもあります。

運動で汗を流したり、睡眠時間や趣味の時間をしっかり確保するなど、ご自身に合ったリラックス方法でストレス発散を行っていきましょう!


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