
便秘について
こんにちは。 ダイエットを行っている際に一番の天敵となるのが便秘です。 特に低糖質ダイエットをされている方は便秘に関するお悩みが多いと思います。 本日は便秘についてお話していきたいと思います。 まずは便秘の定義とはいったい何か? 日本内科学会定めによると「3日以上排便のない人」が便秘と診断されるとのことです。 他にも出てはいるが残便感が残る。排便時に困難を感じる方なども同様で便秘と診断されます。 ダイエットを行うにあたり便秘は、体重の減少、栄養吸収などに大きく影響していきます。 そのため、最優先で改善する必要があるのです。 便秘の種類は大きく分けて3つあります。 「弛緩性便秘」(しかんせいべんぴ) 症状・・少量で硬い、コロコロ便、肌荒れ、お腹の張り 原因・・大腸の筋力の低下、便の水分不足 「痙攣性便秘」(けいれんせいべんぴ) 症状・・便秘と下痢を繰り返しやすい、少量でウサギのようなコロコロ便、下腹部の痛み 原因・・ストレス、自律神経の乱れ、 「直腸性便秘」(ちょくちょうせいべんぴ) 症状・・便を感じにくい、排便時の痛みや違和感、排便に時間がかかる

間食のあり方
こんにちは。 本日は間食についてお話しさせていただきたいと思います。 まず低糖質のお食事をされている方が間食を取るべき理由についてお話いたします。 大きく分けると二つの理由があります。 一つ目は血糖値の上昇を防ぐためです。 血糖値は糖質を摂取することで、上昇するとお話いたしましたが、(ホームページの食事についてに記載しています。)その他にも食事の間隔が空いていることでも上がりやすくなります。 *例えば朝7時、昼12時、夜20時でお食事をとっている人がいると、昼と夜の間が8時間空くこととなります。 特に6時間以上食事の間隔が空いてしまうと次の食事の際に血糖値が上がりやすくなります。 さらに夜のお食事というのも重なりダブルパンチとなります。 二つ目が一日に必要な栄養量をしっかりと取るためにあります。 必要な栄養量とはトレーナーから決められたタンパク質量、摂取カロリーを一日かけて取る必要があります。 ただ、その決められた摂取量を取るために一食当たりのタンパク質や摂取カロリーが多くなりすぎるのも良くありません。 そのため、間食を入れることで一食の量を抑え

ラットプルダウン
こんにちは 本日は背中のトレーニングであるラットプルダウンにについてお話いたします。 主動筋・・広背筋、大円筋 協働筋・・上腕二頭筋、僧帽筋(下部) 背中の筋肉は体の中でもすごく大きい筋肉であり、スタイルアップにもつなげることができます。 この部位をトレーニングすることで代謝を多く上げることができ、猫背などの姿勢の改善や背中のラインを引き締めることできます。 後ろ姿を綺麗に見せたい女性の方におすすめの種目です。 男性の方であれば逆三角形の体を目指していくためにとても重要なトレーニングとなります。 ラットプルダウンのバーリエーションはたくさんあり、背中の後ろに落とすビハインドやグリップを逆手で持ち行うリバースなどがあります。 それぞれによって目的の筋肉ややり方が異なります。 本日はスタンダードである、フロントでのやり方をご説明いしていきます。 背中の筋肉は使っている筋肉をご自身で見ることができないため、しっかり意識していくことができないと効かせるのがとても難しくなります。 特にラットプルダウンは肩甲骨周りの筋肉である、広背筋上部を意識していきましょ